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『コミュニケーション力育成コース』参加者の感想

● 様々なワークを体験でき、毎回とても楽しく、また、深い気づきもありました。
右脳と左脳を使った話の聴き方、気持ちの伝え方など、すぐ実生活に活かせそうなことと、深い潜在意識の中にある傷ついた自分を癒していくワークもあり、自分の心の奥深くを感じることの多い講座でした。
「境界線」「つかむ」「手放す」「聴く」「状況説明でなく気持ち」 ハートケアの時から話していた言葉の数々、少しずつ少しずつ心で感じて理解できるようになってきました。さびついていた私の右脳、動き出しているのを感じます。
とらわれない生き方。魂が本当に喜ぶ生き方。講座が終わったあとも、ずっと感じ続けています。メンバーの皆さんのあたたかさもとても心地よかったです。本当にありがとうございました♪

● このコースで、自分のコミュニケーションスタイルの癖や、改善点に気づくことができ、毎回のレッスンの後の具体的な生活の場面ですぐに活かすことができて、とても楽しかったです。
受講中のさまざまな気づきが点となり、回を重ねるごとにつながって、最後には線となって、いろいろな疑問が解けていきました。今まで受けてきたハートケア・レッスンや人間関係力学の学びとも絡まりあい深まって、自分や周りの人間関係を変えてくれたように思います。
また、一緒に受講していたみんなと気づきや変化をシェアし合うことで、一緒に歩む安心感や励まされているような感じもありました。振り返ると一人では気づけなかったこと、本当にたくさんありました。みんな、改めてありがとうございました!
まだまだ古いコミュニケーションスタイルを行ったり来たりのこともありますが、学んだことを活かして、1+1が3(もっと?)となるような「クリエイティブ」なコミュニケーションを目指していきたいと思っています。本当にありがとうございました!

● 講座での様々なワークを通じて、自分のコミュニケーションのパターンや、そのパターンの原因となっている自分の深い気持ちに気付くことができたように思います。
自分が子供だった頃の家族との関係の中で、受けとめてもらえなかった自分の深く傷付いた気持ちが、人間関係全体のイメージをつくり、人との壁を生み、心の通わない表面的な付き合いしかできない自分をつくりだしているのを感じました。そして、又、本当は逆のことがしたかった、心の通うコミュニケーションがしたかった自分の本当の気持ちも感じました。
受講者の方々のいろいろな想いに触れ、共に感じ、いろんな私自身の気持ちを受けとめることができたことで、自分を縛っていたものから解放され、やっと本当の自分に戻れた…そんな気がしています。
今まで、人の想いを受けとるばかりで、自分の想いを伝えることがあまりできなかった自分のコミュニケーションパターンを変えられそうです。

● 今までいくつか直ちゃんの講座を受けてきて、目からウロコ・・の私でしたが、コミュニケーションの講座では、またいろんな事に気付かせて頂きとても勉強になりました。

人とのコミュニケーションの中で、自分の中にある傷が反応してしまい、その傷を通して物事を見てしまったり、傷の痛みで心のバランスを崩し、コミュニケーションが上手くとれなくなってしまう。自分の傷がどの様なものかが把握できていると、自分の陥りがちなコミュニケーションパターンのストッパーになり、「ちょっと待って待って!」と考え直したり見直すことが出来るように思います。

反対に相手がそのパターンにはまって誤解されてしまうという事もあると思います。(T_T) 以前はそれが嫌で嫌で、しかも、その誤解は相手の価値観や考え方によるのだから、どうしようも出来ないと思ってました。
でもこの講座で、誤解が生まれたら、怖がらずに、自分の思いや考え&感情を何度でもやり直して相手に伝えていけばいいと教えて頂きました。そうすることで、相手もまた自分の思いや考えを伝えてくれて、そのやり取りがコミュニケーションなんだなぁ~って・・!!(^^)
何だかヤヤコシイ事になって、どうしたらいいの?なんでこうなっちゃったんだろう・・・って悩んで、ドンズマリで苦しむパターンから、道がす~っと開けた感じでした。
直ちゃんや皆さんが心の内や傷を話して下さったり、また私の話を聞いて下さったことで、こんな風に考えられるようになりました!ほんとに、ありがとうございます!!

人は、感情の生き物で、残念ながらいつもいいバランスではいられませんが、自分がバランスを崩している時は、「ちょっと待てよ~(^^)」っと注意して、相手が崩している時は、それに反応してしまうのではなく、「あ~、今苦しいんだなぁ~」と幅を持って接することが出来たら最高だなと思います。なかなか出来ない事だけど・・・(^◇^)
自分の傷や、自分と相手の揺れの幅を心を感じて、失敗しちゃったり誤解が生じても怖がらずに、自分を伝えて相手を受けとめていけたら・・・と思います。

それと、いろんなワークが新鮮で面白かったです!

● 人に思いを伝える。 今までの自分なら、諦めてしまっていたと思います。でも、皆様は、どんな時もどんな言葉でも、受け取り聴いてくれました。
誤解されたら、謝って言い治せばいい、と教えくれました。だから、失敗しても、自分で何を言っているか解らなくなっても、諦めず一度だめでも、もう一度と思えるようになりました。
なおちゃん、皆様、ありがとう。みんながいてくれる。と思うだけで、とても心強いです。講座は終わってしまいますが、これからも繋がっていられたら、幸せです。

● 解決できていたと思っていたのに・・・という思いがあり、講座を受けたのですが、自分の奥底の蓋をしてきてずっと避け続けてきたことが大きくなってふりかかっていたことがやっとわかりました。

講座を通して自分ながらに進歩したと思えるところは、理由はどうあれ、「今の自分の気持ちは、こうなの」って言える確立が高くなったこと。そして、母に「貴方自身は、どうしたいの?」って、母の言動にイラつきもせず聞けるようになったこと。
最近では、息子が急に転勤になって、何か今までになかった感情が出てきて、それが寂しさだと気づいた時に、素直に息子に「寂しい」って伝えられたこと。自分の気持ちを相手に伝えられたことで、心の中が一気に整理できた感じがします。

最後の講習会の時に、幼稚園の時のイメージが浮かんできたのには、正直、かなり驚きましたが、根底はその頃にあったのがわかってかなりスッキリしました。

まだまだ、これからも解決しないといけないことは出てくると思いますが、自分に越えられない山は来ないとずっと、信じていける自信がつきました。なおちゃん、皆さん、本当にありがとうございました。

● ハートケア、人間関係力学、そしてこのコミュニケーション講座を学び、ようやく、「自分を大切にするって、こういう事だったのか!」と、実感としてわかってきました。 講座を通じて、自分の思いを大事にしたい、自分の思いを伝えたいという意識が強まりました。
そして、身近に接する人、「苦手だな・嫌だな」と感じていた人とも、実のところは、気持ちを理解し合い、つながりたがっているのを感じるようになりました。
これまでは、自分の気持ちを押し込めてばかりいた事に気づきませんでしたが、今は、気持ちを押し込めると、心の微妙な違和感というか、心がうずくのを感じるようになり、時差が大きいものの、あとからでも思いを伝えるようになってきました。
この講座をきっかけに、今さらながら思っているだけでは相手に伝わらない…というのも痛感しました。(夫とのやりとりが特に)

言葉だけでなく、身体をはった?表現をし合ったのも面白かったです。
これまでと違う価値観をもって会話を進めた時は、常識を越えた話の展開になったのも印象的でした。
毎回、みなさんの個性がにじみ出る表現がとても素敵に感じましたよ。

これから、自分の良さを見つけながら、心が喜ぶことをしながら、相手の思いを大事にしながら、より自分らしく、自分を表現していけたらと思います。
この講座に参加して本当によかった!みなさんとともに感じ合えて嬉しく、楽しかったです! あらためて、お付き合いいただき、ありがとうございます。

● 「相手の気持ち」ではなく「自分の気持ち」にフォーカスする。今回のセミナーは、これが一番の気付きでした。
自分で自分の気持ちに応えることができるようになってきて、最近ずっと忘れられていた本当の自分が顔を出してきました。
自分の気持ちを大事にしたら、人との間にちゃんと境界線ができて、相手に言いたい事、伝えたい事をきちんと気持ちを添えて話すことができるようになってきました。
自分の気持ちを大事にしたら、相手の気持ちも素直に受け取れるようになって、人と話すのが厭なことではなくなり会話を通して心の交流を楽しめるようになりました。

呪縛が解けた~、って感じです。
また行きつ戻りつするかもしれませんが、ポイントがわかっているので、大丈夫、今までとは違うと思います。
今後は、人の話を聞く&聴くのがまだまだなので、受けとる事もしっかりできるようになりたいです。

なおちゃん、いつも気持ちに寄り添ってくださってありがとうございます。また沢山の愛をいただきました。
一緒に受講したみなさま、お陰様で「本当の私」を出す練習が沢山できました。貴重な場をありがとうございました。

● 皆さんの個性が活きていて、偶然にもその個性がバラエティに富んでおり、そんなメンバーであったことはその存在だけでも有意義でした。
このセミナーを受けて、心掛けていたことが2つあります。
1つは、自分が普段やっていることや思っていることを、世間話のテンションで話すこと。そうすると、相手とちょっとずつ溶け合えるような気がするからです。

初回の授業で「私はこんな人です」と日頃の何気ない自分のことを10個くらい言い合いましたよね。普段、あのようなことはほとんど自分から言ってないし、意外にスラスラ言えないし、むしろ新鮮味を感じていました。
自分が前向きに実行している些細なことは無意識のうちに言っていなかったり、一生懸命取り組んでいることは自慢話をするようで言わなかったりしています。
「こんなこと喋っても人はおもしろくないよ」なんて思い込まず、「もしかしたらコミュニケーションが広がるかも」とか 「これが自然な会話なんだ」と思って話していきたいです。

もう一つは、逆に相手を察するということ。最初に会った瞬間からその人のその時の気分を察するくらい。
深く追求したり考え過ぎたりするのでなく、表情からだけでもいいから気分をくみ取るとか、会話が進んできたら、「この人はこんなこと話したいのかな」「どんなこと考えているのかな」など相手に向けるベクトルを持とうと思っています。自分が言いたいことでいっぱいのときや、逆に何を話そうかと考え込んでいるときは相手に意識が全く向いていないことがよくあります。

言いたいことが多いときは、途中で相手の言葉を待つつもりで深呼吸をするくらいの程よい間を取ることにより、お互いの話が弾むし、言葉が出ないときは、思い切って相手を察することだけに努めると、意外に話すことが浮かんできたりもします。
人に会えば挨拶を交わしますが、"あいさつ"とは"あい"てを"さっ"することと心掛けていきます。

私は時によって、話っばなし又は黙り込みの両方向に陥ることがよくあるので、自分と相手の表現が同時進行するような会話を目標にしたいと思っています。