横浜市青葉区市ヶ尾で、カウンセリングと悩み相談、各種講座(人間関係、子育て、コミュニケーション、インナーチャイルド)、カウンセラー養成、講師養成、出張講演をしています。心に寄り添いながら、深層心理を活かして悩みを根本解決し、より自然な自分らしい生き方、豊かな人間関係と子育てのサポートをしています。

男性性と女性性の統合

男性性と女性性の統合

男性性とは、左脳で論理的に世界をとらえ、
ある目的に向かって効率的に形にしていく力でしょう。

女性性とは、右脳の理屈を超えた感性や直観・感情で、
世界と人と心でつながっていく力でしょう。

生来の脳の仕組みや育てられ方の影響で、
男性の方が男性性を、女性の方が女性性を出しやすい傾向はあるでしょう。

最近は、男性性に偏った現代文明の歪みへの揺り戻しか、
草食系男子、肉食系女子など、
より女性性の強い男性、より男性性の強い女性が増えているようです。

本来、男性性は男性のもの、女性性が女性のものというわけではなく、
男も女も誰でも、自分の中に男性性と女性性の両方の力があります。

本当は、男性も女性も、誰でも、
自分の中の男性性と女性性の両方を臨機応変にバランスよく活かすと、
色々なことがうまくいきます。

片方ばかりに偏ると、せっかくのそれぞれの持ち味や力も
結局は、歪み・問題となっていってしまいがちです。

男性性に偏った人は、行動力はあるものの、周りの気持ちを無視していたり、
女性性に偏った人は、感じるばかりでなかなか行動できなかったり、
行動しても、思いつきばかりで行き当たりばったりになってしまったり。

両方をバランスよく活かしている人は、
女性性の力、豊かな感受性と直観で、世界を細やかに深く感じ、
男性性の力、世界を俯瞰する広く体系的な視野で、物事の本質と意味を見極め、
愛に基づく 真理に向けた行動ができるのでしょう。

今の社会は、明らかに男性性に偏っています。
経済効率を優先するあまり、母なる地球の生態系を破壊し、環境問題、
心のつながりも希薄化し、自殺、うつ、いじめ、引きこもり等
命が心があえいでいるのを感じます。

今こそ、一人一人の中の女性性の力を蘇らせる必要があるのでしょう。

男性性ばかりで強く強くと強いられると、心は寂しくなります。

男性性に偏った現代社会の様々な問題の根っこには、
切り離された寂しさからくる不安があるのを感じます。

心の底に、ありのままの自分ではダメ、
強い自分ではないと受け入れてもらえないという不安があって、

その不安を、力や物やお金や地位など外側を強くすることでカバーしようと、
限度のない成果欲、金銭欲、物欲、コントロール欲などが湧き、
経済優先の競争社会にひた走ってきたように感じます。

そんな不安や寂しさ、
痛みを物やお金や力や役割でうめようとしたり、
刹那的な楽しみで目をそらしても、
不安は決してなくならず、
益々それらの代用物にのめりこんでいきます。

一人一人の中の女性性を蘇らせて、
命の存在そのものが大事なんだよと、寂しさや痛みを受け入れて癒し、
愛で心でつながり直すことで、不安は消えていくと思います。

一人一人の中で女性性が蘇った時、両方の力が統合され、
男性性の力もバランスよく活かされてていくでしょう。

女性性の感性と感情で 人の気持ちや命のつながりを大事にし、
命・心を大事にするためにこそ
男性性の理性と行動力で物事を形づくり、
破壊ではない、命豊かな幸せな社会を生み出せるのではないでしょうか。

社会の様々な問題を解決する新たな道も、
一人一人のそんな生き方の中から生まれてくるように思います。

男性性と女性性のバランスを取ることは、ずっと私の中のテーマで、
そのために色々なことをやってきました。

アメリカで生活し、
NY大学で異文化間コミュニケーションや文化人類学を学んで、
東洋と西洋、物質と精神のバランスについて考え、

全脳教育にも関わり、左脳と右脳のバランスの大切さを知り、

従来の心理学+深層心理学を学び、

それらの学びと体験・気付きを活かして、
テトラバランス人間力学』 というセミナーを考案し行なっています。

自分の中の両極の偏りやバランスをチェックして
人間関係や生き方の中での具体的なバランスのとり方に気付いていくセミナーです。

私達一人一人の中の男性性と女性性が結ばれ、
バランスよく共に活かされた時、その子供として、
心も体も地球も幸せになれる楽しい未来社会が生まれるように思います。

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