他者をサポートする時にはまりがちなワナ
身近な人が悩んでいると、アドバイスをして早く解決してあげたいと思いませんか?
ただ、もし相手がアドバイス通りにしてうまくいっても、
- 何かあるとすぐに誰かに頼る依存傾向が強くなってしまったり
- うまくいかない時はアドバイスをした相手のせいにして、無責任になったり
- 本人の決断力も責任感も育たず
- 自分で決められない人になり、本人の自信も自由度も小さくなってしまいます。
アドバイスだけして対症療法的に何とかしてしまうと
せっかくの力を伸ばすチャンスを奪うことになり
また別の同様な問題が起きてきがちです。
本当の解決策は、本人の中にあります。
悩んでいるのは、感情や思いがこんがらがって、自分の中の答えが見えなくなっているからです。
問題は、本人が感じ考え、生き方を振り返り、選択力や解決能力を伸ばすチャンスなのです。
そこで、相手のチャンスを奪うのではなく、チャンスを活かす関わり方は・・・
- 苦しい気持ちに共感して話をよく聴くと
- 絡んだ心の糸がほぐれて気持ちが楽になり
- 考え・感情が整理され、客観的に自分を見れて
- 本当はどうしたいか、本人の中から答えが湧き上がってきます。
誰かに決めてもらうのではなく、
自分で感じ考えて問題を乗り越えてこそ、自信を持って自分らしく生きる力が磨かれます。
そんな風に相手が自分で解決していく為のサポートが、家族や友達、職場やあらゆる人間関係で自然にできたら、相手にとても喜ばれ、より深い豊かなつながりを楽しめるでしょう。
manaレインボーのカウンセラー養成コースでは、
相手が成長し自分らしく輝くための具体的なサポート法を実習で身につけていきます。
カウンセラーとしてでなくとも、人をサポートし深く関わりたい方にもおすすめのコースです。
心通い合う豊かな人間関係を築く為にも、いかがですか?
詳しくは カウンセラー養成コース