企業研修
企業研修 4つの力で人も企業も輝き出す!
企業の発展力は「人」で決まります。
- 社員それぞれが個性を活かして自信とやりがいをもって働ける職場
- ストレスのない、互いの違いを活かし合える円滑なコミュニケーションがある職場
- 柔軟で幅広い力を活かして継続的に発展していく会社づくり
これらをサポートする企業研修をご提案させていただきます。
テトラバランス人間力学
~社員の個性をバランス良く活かすと企業は発展します!~
社員一人一人の個性や違いをうまく仕事の中で活かせると、
やりがいのある創造的な職場となり、仕事の効率も上がり事業が発展するでしょう。
逆に、個性が活かされないと、社員のやる気も落ち、人間関係やコミュニケーションでの摩擦も生じ、
大きなストレスとなって仕事に悪影響を及ぼします。
人の生き方や人間関係の背景に働く人間力学法則を知ると、企業活動の中での各自の個性の活かし方や、互いの違いを活かし合う関わり方の秘訣が見えてきます。
この法則は、私(松尾直子)が深層心理学、文化人類学、異文化間コミュニケーション、全脳教育、幾何学等の様々な学びと体験からまとめたもので、「テトラバランス人間力学」と名付けて、10年前からセミナーや大学授業、大学公開講座、出張講演等でも提供してきました。
多くの方々に受講頂きましたが、皆さんから、
「あらゆる人間関係が解け、目からウロコが・・・」
「長年の確執が溶けて変わった」等々、
年齢、性別、職業を問わず大変ご好評頂いています。
テトラバランス人間力学で、人間の基本的な4つの力の違いとその相互作用に気づくと、
- あらゆる人間関係が紐解け、
- 行き違いが起きる仕組み、その意味、
- お互いの違いを活かし合う豊かな関わり方の大事なポイント
が見えてきます。
さらに、人間関係だけでなく、
- 各自の得意な力と苦手な力、
- 未活用の潜在力の活かし方、
- 集団全体がバランスよく発展していく方向性
も見えてきます。
1人1人の多様な個性と力を伸び伸び活かし合うことで、集団も社会も豊かに成長発展する、それを可能にする実践的なエキスが詰まっています。
こんな効果が期待できます
- 違いでぶつかるのではなく、違いを活かし合う関係づくりと、より円滑なコミュニケーション法
- 心地良い職場環境、創造的な協力体制が生まれ、仕事へのやる気・仕事の効率もアップ
- 管理職の方には、部下の資質を活かした人材育成&活用法
職場で喜びと生きがいのある関わり合いを生み出す為に、ご活用いただければ幸いです。
生きる上で必要な4つの根源力
全ての人は潜在的に以下の4つの根源力をもっています。
- 感性楽天力… 自分の感覚に正直に、今を楽しむアイディア豊かな遊び心
- 感情共感力… 周りの人の気持ちを感じ、人と心通わせ思いやる力
- 冒険行動力… 周りに役立つ新たな目標を立て、達成する実行力
- 実務管理力… 周りの状態や流れを察知し、物事を管理維持する計画性と責任感
4つの力全てを臨機応変にバランスよく活かせると、周りと調和しながら伸び伸びと力を発揮できます。
4つの内のどの力を出し易いかは、個性や成育歴によって異なります。
1つの力ばかり使う人、2つ、3つの力を使う人、臨機応変に4つを使いこなす人もいるでしょう。
どの力を主に使うかで、同じ状況下でも、感じ方、考え方、求めるもの、目指す方向性、反応や対処の仕方が異なり、4つの型(感性楽天型、感情共感型、冒険行動型、実務管理型)が生まれます。
4つの型の特徴をまとめたのが、下記のテトラバランス人間力学相関図です。
一つの力に片寄り他の力が活かせないと問題に
上記の相関図の青い菱形の内側では、各型の特徴が良い形で力として表れ、外側では悪い形で問題として表れているのをご覧ください。同じ傾向が、長所にも短所にもなり得ます。
長所となるか問題となるかの違いは、同時に他の力も使っているかどうかにかかっています。
つまり、1つの力だけに頼って、他の力を活かさないと、問題行動となってしまうのです。
例えば… <うまくいかない事があると・・・>
- 冒険行動型
助けを求めるのが苦手で、自分の力で何とかしようと1人で背負い込み、無理してひたすら頑張りがち。いつの間にか、体や心に無理がくることもある。
- 実務管理型
自分の考えややり方に固執して、それを周りにも押し付け、周りをコントロールしようとする。自分と違うやり方は受け入れ難く、視野が狭くなりがち。
- 感性楽天型
問題に向き合おうとせず、危機感を感じないように、別の自分の好きな事に気持ちの拠り所を求め逃げてしまいがち。周りからはいい加減で無責任に見える。
- 感情共感型
心配性でクヨクヨ考えて自分の世界に閉じこもったり、周りに悩みや愚痴をこぼし、なかなか問題解決の行動ができない。周りにはじれったさを感じる人もいる。
縁のある相手とは対極になる両極のバランス作用
自分の型も、関わる相手や状況によって自然に変わります。
密に関わる相手との間には無意識に 両極のバランス法則 が働きます。
つまり、バランスを取る為に、自然に互いの生き方が反対の傾向をおびるようになり、
上記相関図での自分の居がちな型と対極の型の傾向が相手に表れるようになるのです。
しかも、バランスを取るために、中心を挟んで同じ距離だけ相手と離れるので、
自分がある型に片寄れば片寄るほど、相手は反対の型にどんどん片寄ります。
自分の型の生き方を押し付け合って、互いの違いの為に争い合うと問題となりますが、
違いを理解し活かし合えれば、最も創造的な関わりを生み出すこともできます。
研修では、各々の型の違いによりぶつかり合ってしまうのではなく、
- 違いに気づき、その背景にある思いを理解し合い
- 違いを活かし合って創造的に物事を進める為の大事なポイントを学びます。
4つの力で人も企業も輝き出す!
企業全体の活動の中でも、4つの力の作用がバランスよく活かされると継続的に成長発展していくことができますが、活かされていない力があると問題が生じてきます。
そこで、以下の3点をチェックしてみましょう。
- 御社の業務全体で4つの力がうまく活かされているか
- 社員一人一人の発揮し易い力を活かせる業務分担になっているか
- 各自の資質を活かし合えるような関わり方をしているか
4つの力が活かせると、
- あらゆる面から発想ができ、どんなことにも対応できる幅広い柔軟な底力と創造力のある会社づくりが実現します。
- 個性を認められた社員はやる気が湧き、生き甲斐を感じ、自信が持てるでしょう。
- 社員同志の人間関係においても、互いの個性と資質の違いを認めて活かし合い、自分が得意な部分で力を発揮し足りない部分を仲間が補い、ストレスが減り、チーム内に円滑なコミュニケーションが生まれるでしょう。
こうして、個人も会社も成長発展していくことができます。
テトラバランス人間力学について
初級、中級セミナーをご用意しました。御社の状況に合わせて、内容、時間、形式などはアレンジ可能ですので、お気軽にご相談くださいませ。
初級セミナー
※ご希望により、時間の長さと内容、人数はアレンジ可能です。
【 講 師 】 松尾直子
【 時 間 】 6時間
【受講人数】 30人~50人。
【 会 場 】 御社にてご用意願います。
【 内 容 】
会社(部署)全体と各社員の4つの力のバランスチェック、違いの有効な活かし合い方
- セミナーが始まる前に、上司の方にチャート診断を受けていただきます。
御社(または部署)全体において、4つのどの力を重要視または軽視しているか、バランスを確認し、継続的にバランスよく成長発展していくために、強化すべき力に気づきます。
- 出席者の皆さんにチャート診断を受けていただきます。
ご自身は4つの根源力のどの力を特に活かし、どの型になりがちかチェックします。
- 4つの型(冒険行動型、実務管理型、感性楽天型、感情共感型)の特徴と起きがちな問題を解説します。(社内で問題があれば、それを例に具体的にお話し致します。)
- 各自が未活用の力も活かして、得意な力をより上手く活かす方法をお伝えします。
- 互いの違いでぶつかるのではなく、違いをより上手く活かし合う関わり方やコミュニケーションのコツをお伝えします。
中級セミナー
※ご希望により、時間の長さと内容、人数はアレンジ可能です。
【 講 師 】 松尾直子
【 時 間 】 6時間
【受講人数】 30人~50人
【 会 場 】 御社にてご用意願います。
【 内 容 】
中級では、感じ方・考え方・物事の進め方・力の違いをよりスムーズに受け入れ、効果的に活かし合う為に、より密度の濃い実習を行なっていきます。
- 受け入れ難い相手や物事のパターンに気づきます。
- 抵抗感の根っこにある自分の中のネガティブイメージ(過去に飲み込んだ思い)に気付き、それを解放します。
- 抵抗感の元が溶けると、自然に相手の受けとめ方が変わるでしょう。
- すると、互いの違いを活かし合える新たな関わり方が見えてくるでしょう。
- 違いや力をより上手く活かし合うための具体的な実践方法を検討し選択します。
企業研修について、詳しくは、お気軽にお問い合わせくださいませ。
御社の状況やご希望に合せて、内容、その他も柔軟に検討させていただきます。
manaレインボ- Tel&Fax 050-7517-8721 メールでのお問い合わせはこちらより