人間関係には法則がある

家庭、職場、学校など、どんな場面でも、
そこでの人間関係によって、どんな体験になるかは左右されそう。

とは言っても、一筋縄ではいかないのが人間関係。気の合う相手、合わない相手など、色々ありますよね。

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気に入らない相手は自分の思うように変わって欲しいでしょうが

相手をコントロールしようとすると、必ずや摩擦が生まれます

一見、相手が言いなりになって上手くいったようでも

  • 実は不満を隠して嫌われていたり
  • 後で反発を食らったり
  • 相手が依存し自分で考えなくなったり

ただ、ちょっと振り返ってみてください。

自分がもめがちな人との関係には

お決まりのパターンがありませんか?

hana-ani04.gif よくある摩擦パターン

小言を言う

例えば、物事をキチッとしたいシッカリさんは、

気分でコロコロ変わるいい加減な人が許せなくなりがち。

イライラして、つい相手にガミガミ言う

 ・相手は委縮し、もっとミスしてしまったり

 ・やる気が失せて無責任にスルーされたり

そこでシッカリさんは、1人で背負い込んで相手の分まで頑張るけれど

感謝もされずに相手にうとまれ、虚しさと怒りが燃え盛る・・・なんてこと、ありませんか?

親子関係でもありがちかと思います。


また、いつも目的をもって頑張る人は、クヨクヨ考えてばかりで行動しない人を見ると、

あれこれアドバイスして励まし、何とかやらせようとしがち。

落ち込む黒い人小

ところが相手は逆に

  • わかってもらえない苦しさがつのったり
  • できない自分を責めて落ち込んだり
  • 自分の殻にこもって行動しなくなったり

つまり、相手を自分のやり方に引き寄せようとすると、相手は無意識に逆方向に行き、悪循環を繰り返してしまうのです。

そこには、バランス法則が作用しています。

合う合わないというのも、実は見えないバランス力学法則に左右されているのです。

hana-ani04.gif 「バランス法則」で反対タイプに

この世界の全ては、陰と陽、+と-、男と女などの両極の間から生まれ、両極のバランスの上に成り立っています。
片方だけでは現象は消えてしまうので、片方に片寄ると、バランスを取ろうと揺り戻す作用が自然に起きるのです。

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人間関係にも同じ力学バランスが働くので、
自分が片方に偏ると、相手はその逆に行かざるを得なくなります。

自分と反対タイプと縁ができがちな一方、一緒にいるとその違いによって摩擦も起きがちなのです。

では、どうしたらいいのでしょう?

hana-ani04.gif テトラバランス人間力学

そんな人間関係と生き方の仕組みを深層心理学や脳科学、幾何学などと実体験を活かしてまとめて『テトラバランス人間力学』と名付け、大学・セミナー・講演で19年教えています。

この仕組みを知ると、
考え方や生き方が異なる4つのタイプ
その相互作用によって起きる摩擦の仕組みがわかります。

さらに様々な実習を通して、
 ・よくある摩擦のパターンと解決法
 ・違いを活かし合う関わり方のポイント
 ・自分の潜在力の活かし方

なども見えてきます。

画像の説明 自分の力を活かすコツについて詳しくは、こちら

受講生からは「長年悩んできた夫との関係が変わった」など、老若男女を問わずとても好評です。
親子、夫婦、仕事、友人など、どんな関係にも当てはまります。

相手を変えようとしなくても、自分の中のバランスを変えると、相手との関係が自然に変わっていくのです。

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